6月23日に 目黒区教育長へ「学校生活における児童生徒等のマスクの着用に関して 本区の直近の変更内容の周知について」の要望書を提出致しました。

国や都は2歳以上の未就学児童の屋内・屋外でのマスク着用を他社との距離に関わらず一律に求めないとしています。

しかしながら、目黒区教育委員会では、区立幼稚園における屋外活動で2メートル以上の身体的距離の確保ができない場合、園児に不織布マスクの着用を求めるよう指導をしています。

これまでの2歳以上の未就学児童のコロナ感染症の症例からもわかっているように成人に比べて重症化になりにくいということも日本小児科学会も報告をしています。

また、日本気象協会によれば今年は異例に早い6月下旬の梅雨明け予想をしており、猛暑による熱中症に警戒を呼び掛けています。

以上のように私たちを取り巻く環境の変化やエビデンスを重視し、私たち自由を守る会は6月23日に目黒区教育長に以下の要望書を提出致しましたのでここにお知らせ致します。

子ども達の意見表明の機会が十分に確保できるようにして 欲しい

要約すると

  • 国の通知と区からの通知の内容の違いがどのような理由に基づき整理されたものなのかを現場や保護者わかりやすい、より丁寧な説明文を通知して頂きたい。
  • 特にこれから夏に向け熱中症対策を優先させるため、児童生徒がマスク着用につきその意見表明の機会が十分に確保できるようにして頂きたい。

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