白川愛の6つの政策

個人情報を握ることは、他人の人生を握ること。 区職員の人為的ミスにより毎年相次いで発生する個人情報漏洩事案は、組織としての緊張感の無さが原因です。トップの怠慢が組織の腐敗を招きます。 区長と議会多数派の一連托生で増額される区長報酬と議員報酬。4年ごとに支払われる区長の退職金2,000万円や議会に出席するだけで一律支給される議員に対する費用弁償(日額2,000円)は引き続き廃止を求めます。 日常業務を疎かにすることの危険性、コンプライアンス意識の欠如は徹底的に見直し、再発防止策を区民に公開します。議会が行政の監視機能としての本来の役割を十分に果たせるために議会改革を推進し、区民の信頼を取り戻します。

外部委託という名の丸投げは厳しくチェック。官民連携の名のもとに、民間に頼りすぎれば行政にノウハウが蓄積されず職員の育成もおぼつかない。外部コンサルタントや民間企業に依存する目黒区行政の将来に警鐘を鳴らし続けます。コスト意識を持って行政の支出を監視します。職員の天下り先になっている外郭団体の経済的な自立を後押しします。

公園は区民一人あたり2㎡目標達成へ。「誰もが利用できる」から「誰しもが利用したくなる」公共施設を目黒区にも作りたい。ソーシャルキャピタルとして区民がレンタルできる公園や、防災機能が充実した公園整備を進めます。1日快適に過ごせる図書館など新たなコミュニティづくりに区有施設をとことん活用できるようにします。

介護や子育てから区民を孤立させない。妊娠、出産から子育てまで切れ目のない育児支援を提供するフィンランドの「ネウボラ」目黒版の実現を目指します。障害があっても、就学や就労を諦める必要はありません。区民相談を断らない福祉の実現。個々のニーズに応じて自立した地域生活が実現できるため、地域住民や関係団体・機関など地域力を活かし孤立を防ぎます。

学校でも会社でも家でもないエンパワーメントできる第三の居場所づくり。社会起業家やボランティアなど世代や性別を問わず、気兼ねなく社会に参加できる活動拠点をここ目黒区にも創ります。子どもたちのグローバル教育発展のため英語圏含め多様な国や都市との都市連携(現在は中国と韓国のみ)を推進し、区民が海外で学ぶチャンスを広げます。定年後は第二の人生を有意義に愉しく生きる。シニア世代の社会参画や企業を応援。誰もが自分らしい選択ができる社会を目指します。

デジタル防災を推進

3D都市モデルを活用し、災害リスクを直感的にわかりやすく可視化。危険性を視覚的に区民と共有・位置情報を活用した避難誘導や安否確認など避難計画等の立案に役立てます。

いじめ、体罰、児童虐待。気づかなかったじゃ済まされない!!

子どもたちの「いのち」と「人権」を全力で守れる目黒区を実現するために、情報の共有が分断される縦割り行政の閉鎖的体質や組織風土を改善します。子どもたちの意思表明の機会・満足度をデジタル技術を活用し、政策決定過程に生かす方法を提案します。

犯罪被害から区民を守る

特殊詐欺対策は通話内容から詐欺の危険性をAIが検知し、事前に登録した連絡先や区の担当部署に通知される特殊アダプタ設置助成を推進。通学路、公園に設置された防犯カメラは死角を減らし正しく活用。