「区長のリーダーシップが欠如」と批判しながら報酬引き上げ― 矛盾だらけの議会判断

令和7年第4回定例会(2025年12月4日)に議決(可決)した、議案第89号
目黒区長等の給料等に関する条例等の一部を改正する条例について。
私が反対した理由について は既にYoutubeでご報告済みですが、改めてブログにも記しておきたいと思います。

動画で私がお話した内容を要約すると

■ 何が起きたのか
目黒区議会で、区長および議員の報酬引き上げが賛成多数で可決。
区長報酬は 月額110万4,000円、議長は 94万4,000円 に増額(ボーナスも増)。

■ なぜ問題なのか
物価高で区民生活が厳しい中での報酬アップ。
区役所では 個人情報漏洩が繰り返し発生。区議会が「事務処理ミスが続いている事を到底看過できないとして、区長のリーダーシップの欠如が最大の原因」と指摘。全会一致で区長に申し入れを行った。

PDFはこちら↓
https://www.city.meguro.tokyo.jp/kugikai/kusei/kugikai/moushiire.html

■ 矛盾点
「区長のリーダーシップが欠如している」と指摘しながら、そのトップの報酬を引き上げる判断をした議会。民間企業なら、成果や改善がなければ報酬は上がらないはず。報酬引き上げは、事実上「現状を評価した」ことになりはしないか。

■ 採決の状況
賛成:自民・公明・立憲、無所属の上田みのり議員
反対:共産、未来、れいわ、生活者ネット、白川
委員会では否決されたが、本会議で覆され可決。

■ 白川反対の理由とスタンス
私は職員の給与改善には反対していない。 しかし、特別職(区長・議員)の報酬アップについては、責任と結果が伴わない限り認められないと考えている。
区長の報酬UPも議員の報酬UPも同じ条例として賛否を問われれば、この状況下においては問題が解決されていないのに、評価としての区長の報酬アップに
区民の代表である議員として賛成することは、区民感覚とかけ離れていると言わざるを得ない。と判断し反対した。


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